A-SKが綴る国境を超えたSTORY

貧乏エンジニアA-SKが綴るトヨタ86を改造するための稼ぐHowToブログ

【Note】Google Keyboard for Macをインストールするためのページ

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はじめに

完全にメモ程度です。
Google Keyboard for MacいつもインストールしたくてもiTunesのリンクとか出てきて非常に苛立ち。
自分のログ用に掲載しておきます。

肝心のリンクはこちら

Google Keyboard for Macのリンクです。
やっぱりなんだかんだこれが一番落ち着きますね。

Justのキーボードも使っているけど、なんだかまだまだな感じがします。

どうしてだろうなー・・・。
様々な観点から(特にUX)Google Keyboard優れています。

さいごに

ただこれだけの記事もたまにはいい。

【エンジニア】非エンジニアがエンジニアになるために悪戦苦闘している話

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はじめに

僕はエンジニアとして仕事を(職に就いているという意味で)しています。しかし、現場ではまだまだ力不足でコミットできず、パワーも時間もすごくかかってしまっています。
そんな中研修を受けながら、技術力・理解力ともに上げるフェーズを今踏んでいるのですが、かなり苦戦しています。

苦戦の内訳としては、理解力が深まらない⇛情報収集能力が低いことが露呈⇛組めるけど、ロジックを完全に理解できていない
という負のレールの上を走っています。

そこで、今回1つずつ理解を深めるためにどのようにすればいいのか、そして同じようにエンジニアリング力であったり、エンジニアと会話をするために必要なノウハウを発掘していきたいと思います。

前提として、僕は勉強が苦手

僕は中学受験、高校受験、大学受験とまともにしていません。
その結果コツコツと暗記したり、考えたりすることが苦手どころか、机に向うことがまず苦手です。場所を選ばずに学べるところで好きなように自由にスキルを習得してきてしまいました。
メリットとしては適応能力が少し上がったことと、OJTでのスキル習得は速いです。しかし、地道に基礎から習得するスキルが逆に乏しくなってしまいました。

そのため、まずは勉強をするためのマインドセットとそのために必要なモノをリストアップしてみました。

  • モチベーションが上がる環境を作り出す
  • モチベーションが上がるための道具を使う
  • モチベーションが持続する時間を算出する
  • なにがモチベーションを上げるか考察&洗い出す
  • 1つに集中してやり遂げることに集中する


これぐらいかな?なにかあれば、追記します。
これらの項目についてそれぞれお話していきながら、まずエンジニアとはなんなのかの定義についても話していきたいと思います。

エンジニアに必要な能力とコーダーとの違いのお話

まず、エンジニアの技術力(能力)とはについて、とあるツイートを見たので、それを参考に考察してみたいと思います。

  • 情報収集能力(=受動✕能動)
  • 分析能力
  • コーディング力
  • 推進力(=ドブに手を突っ込む勇気) の4つに分解できる


というツイートがありました。
これをベースに考えてみると、自分で考えて自分で進んでいける者がエンジニアとしてやっていけるイメージを持てます。

情報収集能力の仕方

僕の仕方は様々ですが、Googleにお世話になるのは変わりないのですが、そこから先が結構ハードル高いです。
まず、わからない原因であったりエラーが有る場合、それを突き止めるのに様々なプラットフォームを回ります。徘徊します。

まず最近良く使うのが、Qiitaです。1年以上前に更新された記事でもコアな部分は変わっていないProblemもあったりするので、コチラよく読んでいます。
そして、Qiitaと同時に使っているのが、そのProblemとなっているフレームワークなり、言語なりの公式ドキュメントです。

公式ドキュメントを見れば大抵のことは書いてあります。と先輩に言われたことを思い出しながら、ひたすら読み漁ります。
また、ただ情報を収集したって意味が無いので、網羅するためにもFeedly使ったりして、日常的に情報が入ってくるようにしています。
インプットした情報を、更に自分でまとめて何が必要で何が不要なのかも取捨選択しながら、情報を整理しています。

問題として挙げられるのは、情報が古くなってしまった場合どうする問題です。情報は古くなるものですが、それをまとめておくのは大事なことだなと感じております。
なので、僕個人としては情報は整理して、ノートなり、オンラインドキュメントとして管理しています。

分析能力

これは、問題が発生したとき、バグが発生した時に何が原因なのかを突き止める能力ですね。
僕はこれが非常に不得意です。原因究明が不得意が故、なんで動かないのだろう?なんで○○の機能が作動しないのだろう・・・。といつも悩んで時間を取られています
時間を奪われるのが非常にコスパとして悪く、非常に無駄が多いです。なので、この部分のスキルを重点的に上げていきたいと考えています。

じゃあ、どのようにすればいいのか?ということに関してはそれぞれに対して下部に書きたいと思います。

コーディング力

これはひたすら真似をして、レビューをしてもらい、コピーアンドペーストから、コードアンドレビューに切り替えていくことが必要ですね。
あとは、GitGistなどを見て、他の人の同じ言語で書き方の違いなどを学ぶといいと思います。僕はそのようにして、書き方を少しずつですが、納得できるコードが書けるようになってきました

何が一番自分に向いているかはわかりませんが、書籍で学んだほうが僕はやりやすかったので、書籍を開いて、ペンとノートでサマライズを書いて、あとから見直しながら、手を動かしてコードを書いています。
夜間は頭が動かないので、昼間にやれるところまでやっています。

推進力

これも僕に足りていないスキルの1つです。自らドブの中に頭を突っ込んでいく必要があるのに、頭いっぱいになってそれどころではなくなってしまいます。
推進力を上げるために僕がしている事例も下部に書きますが、推進力とはそもそもなんなのかが非常にキーになってくると思います。

企業によって違ったり、社風によって違ったりというのは部署によって違ったりもすると思います。
しかし、人を巻き込んで物事をゴールに向けて走らせる、走るというスキルは今後生きるために必要になってくると思います。

推進力・・・なかなか難しいですが身につけたいです。

これらを習得するためのモチベーションの維持

モチベーションの維持のためにやっていることは、単純です。
環境を自分にあっているように整えているだけです。

僕の場合Bullet Journalというものを作って、その日毎の目標であったりやったことをまとめています。

海外で大流行中!自作手帳 Bullet Journal の作り方
上記のブログに詳しく作り方、マネジメントの仕方などが詳しく丁寧に書いてあります。

Bullet Journal 手帳の見直し
こちらも非常にわかりやすく書いてあるのでオススメです。

そもそもどういうものなのかは以下の動画をご覧ください。


How to Bullet Journal


このBullet Journalを作り始めるところから、僕のエンジニアへの道は始まりました。
そして、今も進んでいます。

エンジニアの定義として、

  • 情報収集能力(=受動✕能動)
  • 分析能力
  • コーディング力
  • 推進力(=ドブに手を突っ込む勇気) の4つに分解できる


とあるように、これらをどのように効率よく、モチベーション高くやっていくかのために考えたのが僕の場合はBullet Journalだったというだけです。
モチベーションの維持の方法は個人でそれぞれあると思います。そのためにやることとして、

  • モチベーションが上がる環境を作り出す
  • モチベーションが上がるための道具を使う
  • モチベーションが持続する時間を算出する
  • なにがモチベーションを上げるか考察&洗い出す
  • 1つに集中してやり遂げることに集中する


と挙げましたが、環境はオフィスならオフィスで仕方がないので、その中で音楽を聞きながらなのか?、それとも、会議室にこもるなのか?と様々だと思います。
僕の場合は音楽聞いて外の音をシャットアウトした上で、本とノートを開いて、黙々とやっています。まるで研修生のように。(*研修中です*)

道具はBullet Journalが楽しく出来るようなノートを使っています。
持続する時間は始める時間を記録して、次時計を見るまでの時間ですね。それが僕の集中している時間だと思います。

モチベーションの上げ方、上がる瞬間はたいていわかった!これは楽しぞ!となった瞬間が一番集中していますということに気づいたので、その瞬間を作ることにフォーカスしています。
そして、あれこれやろうとせずに、1つに集中してやっています。ツールも同じであれこれ使おうとするとややこしくなります。

エンジニアへの近道は”Be Lazy”です。効率よくするためにはどうすればいいのかを考えることはLazyになってはダメですけど、どうやれば・どうすれば楽できるかを考える必要はあります。

分析能力と推進力をアップするためにしていること

分析能力はひたすら分析です。わからなければ調べる。それを繰り返すしかありません。
徐々にスピードが上がっていくことに期待しながら、ひたすら調べて壁にぶち当たります。何個か壁にぶつかると、超え方がわかってくるので、なんとなくマスターしてきます。
また、パターン化が見えてくるので、そのパターンに沿って解決していくと何通りかのストックが出来るので便利ですよ。僕はそれで「今回は前回のあれに似ているからこうかな?」というのがだいぶわかってきました。

推進力をアップするためには、とにかく実力をつけることだと思います。
相手を巻き込むためには自分の信頼銀行に預金がないと厳しいと感じています。
僕は貯蓄マイナスなので、そのあたり厳しいと感じています。周りからどう思われているかもわからない、というのも危険です。

ヒアリングして、自分はどう見えているのかを認識することはとても大切だと感じました。

さいごに

今後もエンジニアになるべく、もっともっと修行が必要ですが、その過程でぶつかること多々あると思います。
1つずつ着実に解決できるよう、そして応用できるよう精進していきたいと思います。

【Note】英語を学ぶなら、英語圏の文化を体験しないと意味がないというお話

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はじめに

巷で英語を習得するにはどうすればいいの?という質問をよく耳にしたり実際僕も友人・知人から「英語はどうやれば習得できる?」という話を聞かれます。
共通して答えるのが、現地の文化をまず知らないと意味がないということです。しかし、実際にこの話をしてもピンとこないのが現状です。
では、なぜ英語を覚えるだけ、暗記して使うだけではだめなのでしょうか?というのが今回のお話です。

英語を使っている人には英語を使うなりのマナーがある

日本語にも敬語、というものがあるように敬語を使うことにより、礼節を表現するという部分もあると思います。
しかし、日本人のほとんどは英語に敬語なんてないから・・・という考えでいます。

そこが非常に盲点であるということに気付くべきだと僕は常々強く思います。
どういう意味かと言いますと、敬語というものは英語圏だとボディーランゲージなのです

日本人は顔の表情も変えずに、体も使わずに英語を淡々と話すイメージが強いと思っています。
英語は良くも悪くもひょうきんな人間になる必要があるのです。

つまり、目上の人にはこういう態度で接する必要がある、というのがあるのです。しかし、それが出来ていない日本人が多すぎるのです。
いわゆる恥ずかしがる、というのも英語圏の文化からすると失礼極まりない行動なのです。

英語を使いたいなら、羞恥心を捨てるところから始めよう

恥ずかしい、照れる、というのは日本人のかわいらしいところでもありますが、英語圏では無礼に当たります。
実際無礼と感じる人は少ないかもしれませんが、ここではあえてそのように表現させていただきます。

相手の目を見て話すのも「今は私はあなたと話しています」の意思表示であることも忘れないでください。
それを目を見て話すのが恥ずかしいから・・・という理由だけで目をそらすのは失礼です。

まずは英語なんてどうでもいいので、堂々と相手の目を見て話す練習を出来ない人はしてみるといいのではないでしょうか?
次のフェーズにいくのは恥ずかしいという言葉が頭から、そして行動から消えてからでいいのです。

恥ずかしい?はい?なんですかそれ?になったらすること

次のフェーズに行く準備は出来ましたか?恥ずかしいという意味がわからなくなったら、次に行きましょう。
次にすることは、英語を聞くことです。英語なんて喋らなくていいのです。聞くのです。いえ、聴くのです。

そうすると、このような人が現れます。

「聴いてどうするんですか?」そう言っているあなたはまだまだですね。
聴きながら、相づちを打つ練習をします。相手の目を見ながら、相づちを打つのです。

このとき忘れてはいけないのが、「ええ、ふむふむ」とかではなく、アメリカ人ならアメリカ人になりきるのです。
「ハハン、あいしー」とかでもいいと思います。ただ、気をつけてください。絶対「YES」と言ってはいけません。

それと同時に、その意味がわからないときは、素直にジャスティンビーバーになるのです。「What do you mean?」ってね。
そうすると、相手は教えてくれます。もちろんその時は日本人特有の空気を読みながら、聴くタイミングは考えればいいと思います。

相づち打ちながら、ジャスティンビーバーになれましたか?次へ行きましょう。

ははん!I think so too!とかいっちょ前に口をついて出てきたら

次に話してみましょう。話しかけるのです。その時に必ず口角を上げて!とかよく言われますが、それよりも顔がぐちゃぐちゃになるぐらい笑いながら「Heeeeey!」みたいな感じで行けばいいと思います。
口角を上げるとか言われても日本人わからないので。顔をぐちゃぐちゃにするのです。目が細い?そんなこと気にしなくていいです。僕は口さえ笑顔だったら目なんてどうでもいいと思っていますので。

話しかけやすいスポットは横須賀の飲み屋さんとかが、おすすめです。しかし、ハードルが高かったら横浜駅の喫煙所付近とか穴場です。おすすめです。

そこでひたすら英語圏の文化に体を馴染ませるのです。決して染まったり、かぶれる必要はありません。
しかし、成りきるというのは大事ですし、必要です。成りきりましょう。

どうですか?笑顔になってきたんじゃね?私!となったら

無敵です。英語の勉強はその後にしましょう。細かい文法であったり、ビジネス英語とかはこの後でいいのです。
まずは文化を知る、文化に(軽く)染まる、そしてなによりも成りきるということを学びましょう。

そうすれば自ずと態度が(日本人的に言うと)でかくなります。笑

それこそが海外で生きていくために必要なことなのです。
決して臆したり、目を背けてはだめです。その時点であなたは下に見られます。

悔しくないですか??下に見られたりして。態度はでかくして、堂々とする、と言葉で表現することは簡単ですが、実際は大変です。
文化を知れば自ずと自然に出来るようになります。

さいごに

僕は海外で苦労なんてしていません。楽しくその現地などの空気になじめました。
何がそう作用したのか考えてみると、受け入れることが出来たからだと思います。

まずは受け入れることが文化を知る上で必要になってきます。一度純粋な気持ちになって、疑う気持ちを、フィルターを外しましょう。

あなたの成長にはその余計なフィルターを外す必要が大いにあるのです。

英語を学びたいという人がいたら、是非おすすめしてみてください。
また、個人的にコンサルティングしてほしい方いらっしゃいましたら、僕のTwitterなり、メールアドレスに相談メッセージを送ってください。

素敵な海外エセライフを楽しみましょう。

【Note】環境を変えての、ストレス解消を推進します

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はじめに

今回2泊3日で青森に観光という形で来ました。
元々国内はそんなに旅行することもなく、いつも近場の静岡県などで療養していたのですが、今回初めて青森という都内からは離れた場所へ来ました。
そこで感じた精神衛生の安定さや空気のうまさ、飯のうまさを感じる中で、同時に感じたカントリーサイドならではの不便さや不自由さ、そして可能性を記事にしたいと思います。

精神衛生が良ければ何でも出来ます

精神衛生が良いと、モチベーションという当てにならないと普段は感じているモノをひしひしと実は非常に大事なのだなと感じます。
というのも、精神衛生の状態が良いと体の奥からみなぎってくるというのを体感できます。

これが健康的、とでもいう言葉で表せるものなのでしょうか??
しかし、何でも出来る=何も出来ないと言う言われるのも同時に感じることが出来ます。
期限があるから、制限があるから出来ることもありますし、したいことも増えたりします。

今回は観光という形で来たので、短期間での滞在でしたが、たまにこのように活動の拠点を変えるのは非常に良いなと感じました。
田舎という言葉を聞くと、一瞬「えっ?何もなくない?」という印象を受けますし実際僕も受けました。

しかし、何もないなりに出来ることを見いだすのもたまには大事だなと感じました。
何もないからこれしか出来ないから、これをしようというのも1つの手段ですし、それに集中して取り組めるというのも1つメリットですよね。

精神状態が良いと、朝の目覚めが良くて、1日が非常にわくわくした状態でスタートします。
精神衛生がよろしくない・・・もしくは1日1日が辛いと感じられる方は、一度都心を離れるだけでなく、場所を変えてみるというのもおすすめします。

カントリーサイドに見られるメリット

カントリーサイドでは車の運転が非常に楽しいです。車の台数も少ないので、走りやすいですし信号も少なくストレスフリーです。
また、渋滞にほぼ合わずイライラするということもありませんでした。しかし、それが故に道を譲っても、お礼があまりないな、という印象です。

どちらが良いか?と聞かれたら、どちらも良いのですが、どちらもそろった環境はなかなかないものだと改めて痛感しました。
どちらかが自分に合っているなら、その合った方を自分で選べばいいです。しかし、一長一短というのはよくあることです。

車はあくまでも1つの例えですが、他にも面白い発見がありました。
街中の駐車場は(いわゆるコインパーキング)夜間の方が料金が高かったです。

昼間は500円で12時間止められるのに、夜間は1時間200円という謎のシステムでした。つまりそれだけ夜間の方が儲かるのだなという事実があるからこそそうなっているのだろうなーと感じました。
また、車が非常に汚れます。道が舗装されていないとかではなく、山道が多かったりするからなのだろう、という印象と実際にレンタカーをして走るとあっというまに汚れました。泥まみれです。

白い車が少ないのもそういう理由からなのかな?とか、考えたりしました。

カントリーサイドで見られるデメリット

よそ者(と言う言葉が適切かはさておき)に対してあまり寛大的ではないイメージです。横浜から来たというと態度がネガティブな方向に変わることが確率的には多かったです。
あまり関わりのない人種?に出会うと、興味より恐怖が先に出てくるのかな、という人間そのものの習性というモノを体感したりしました。

もちろん全員が全員そうというわけではありませんが、そういった傾向が見られました。
と同時にアクセントが違うと、意思疎通が難しかったりする場合も多く、それが地元の人にとっては少なからずもストレスになっていたりするのかなと感じたりしました。

仕事をするには最適なのではないでしょうか?

IT系の仕事をしているのであれば出張、リモート、個人人業主で働くための場所としては非常に良い印象を受けました。
ネットの速度などは計測していませんが、今のご時世そこまで変わらないかなと思いますし、それよりもおいしい空気を吸いながら、仕事が出来るというのは非常に快適です。

僕もいつかは青森でも仕事を持ちたいなと感じました。
ネットで話題になっているイケハヤさんなどは、高知県でITを駆使して稼いでいますが、その気持ちを体験できたことは1つ大きなメリットでもありました。
お店自体カフェも少ないし、お店も早く閉まるし、不便だらけ!と到着当日は思っていましたが、空気や精神衛生を考えると、非常に良いな、と思ってしまったりした自分がいました。

(IT系に限りませんが)IT系はストレスが多く、ストレスフリーになる機会がなかなか作りづらいので、環境をガラッと変えてしまうのは1つ手段としてすごくいいなと、身をもって感じました。

さいごに

今回エスコートしてくれた彼女には感謝すると同時に、この場で出会ってくれた方々にも感謝しています。
興味を持ってくれて、話しかけてくれて、FBで友達になってくれた方もいましたので、こういったつながりは大事にしたいですね。

次回来るときは、仕事プライベート問わず、もっと長期間で楽しみたいモノです。
是非皆さんも病んでいたり、疲れを感じている方はカントリーサイドに限らず、旅行、場所を変えると言うことをしてみることをおすすめします。

【Note】共学とか男子校とか女子校とかで得るもの失うもの

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はじめに

今回Twitterでとあるユーザーの方のツイートを見て、感じたことがあったので執筆することにしました。
いわゆる、思春期と呼ばれる時期であったり、個が形成される時期というのはあると思われます。

その時に周りにいる人はとても大切な存在であり、影響を大きく受ける存在だと思います。
そこで、論争のトピックになっているのが、共学がいいのか?男子校がいいのか?はたまた、女子校がいいのか?
つまり、共学or別学がいいのかという問題です。僕自身の経歴がまずぐちゃぐちゃなので、そこから整理していきたいと思いますが、対象として今回検証するのは、僕(経歴ぐちゃぐちゃ&浪人とか以前の問題児)と、僕の弟(男子校&ストレートで大学に行き親に迷惑かけない優等次男)の2名をベースに検証したいと思います。

まずは僕のぐちゃぐちゃな経歴から紹介したいと思います。

A-SKは問題児&異端児であるが、人生を謳歌している

僕A-SKは小学校の4年生から中学生の始めの頃までフランスで育ちました。現地ではアメリカンスクールに通い、英語を学内では使い、日常の生活ではフランス語を使い、家の中では日本語を使うというすでにここからぐちゃぐちゃな人生を過ごしてきました。
そんな中アメリカンスクールなので、もちろん共学で国籍も様々な国の人が共存していました。イタズラの本質を覚えたのもこの時でした。

日常的にイタズラを繰り返したもんなので、ついには滑り台を逆走しただけで校長室に呼び出されるという事態にまで到達。それでも、めげずに滑り台を逆走し、イタズラを決行しては校長室に呼ばれていました。
中学一年生の夏休み前に、単身帰国し、祖父母の家に居候。公立の中学校に編入して、夏休み前に友だちを作ったほうがいいとの両親の助言もあり入ったものの、疎外感を感じ、なかなかうまく馴染めませんでした。
そこから、いわゆるいじめを受け、不登校になり、「一体いつから僕はイタズラされる側になったんだ!」と憤慨する日々を送っていました。

そして、なんとか中学校をオール1という成績で卒業したあと、高校を受験し入学しました。
しかし、その高校も肌に合わず中退。そして、そこで出会ったギターとヴォーカル、いわゆるギターヴォーカルというものに憧れて、新堀ギターの教室に通い始めました。
新堀ギターには高校があると先生に教えてもらいまして、高校再入学を決意しました。そして、入学。

無事に3年間で修了し、高卒の資格も同時に通信で取得しました。
卒業後はバンドマンになるぞ!アーティストになるぞ!ギターヴォーカルになるぞ(誰でも名乗ればなれる)と心に決めて、メーザーハウスに入学。
メーザーハウスでメタリカとも交流があり、今では矢沢永吉のバックでも演奏される、BOWWOWのギタリスト、山本恭司に師事し学びを進めていました。

しかし、1年経過したところで、ここでは成長の限界を感じていましたところ、師匠や事務局の人から、「A-SKはアメリカに行くといい!アメリカで音楽してこい!」と助言を受け、アメリカ行きを決意します。
そして、退学届けを出した翌月に311が起こります。やむなく、家族をおいて行くのが不安になった自分はアメリカ行きをキャンセルして、ニートに転職。

なんの社会保障も社会的地位もないニートに堕落。しかし、僕はこの時期を充電期間と認識しました。そうすることにより、気が楽になった上に様々な分野のことに手を出し始めました。
まず、

Web 写真撮影


この2つから取り組み始めました。Webはホームページビルダーという生きた化石を駆使し仲間のバンドマンのサイト制作を始めるところから始めて、徐々に仕事を獲得します。
しかし、ニートに変わりはなく、収入はない状況です。そこでフリーターに転職。デニムを売るアルバイトに転職して、同時並行でWeb制作を進行します。

しかし、Web制作に飽き足らず、写真撮影を始めます。いわゆる、アーティスト写真撮影などを始めました。
Nikonのカメラを駆使しながら、バンド撮影を無償で受け、腕を上げていきました(僕は腕が上がってきている自信は当時ありました)。

そんな中フリーターをしている中で、大学に行きたいな・・・と感じ始めるようになりました。
妄想を膨らましていく中で出会ったデジタルハリウッド大学に出会います。何の大学かもわからなかったけど、高い偏差値という言葉がトラウマであり、怖かった僕は恐る恐る偏差値を見るとすんげー低い!!

もちろん、新しい大学でありますし、これからの大学という認識もあったので、入学を決意しまして、無事入学。
このあとの大学での生活は割愛しますが、4年間で単位もたっぷり取って卒業しました。

その後大企業である美容院とか旅行予約サイト、不動産の緑のまりも的なところの親会社に入社しました。
ニートでも、こんなところに入れたのです。現在では、まりも的なところでエンジニアとして働いています。

そんな僕です。A-SKです。ヒロシではありません。

弟はクールな優等ブラザー

弟も同じくフランスで育ち、小学校の低学年で帰国しました。
小学校は公立の小学校に編入し、中学受験をして、男子校の中高一貫校に入学します。そこもストレートで卒業した上で、有名理系大学に入学します。
現在は大学院にロンダリングするため、受験勉強中です。

彼女もいますし、一人暮らしで自立してますし、頭もキレるし見た目もイケメン。
なんてこった!パーフェクトヒューマンならぬパーフェクトブラザーじゃないか!と腰を抜かします。
しかし、実際に書いてみると、短いですね・・・(僕のが長すぎる・・・)

こんな2人の女性に対する意識であったり、考え、そして人間性について今回は分析していきたいと思います。

A-SKと弟の女性に対するアプローチの違い

A-SKはどちらかと言うと内向的です。ナンパというものが実は苦手です。
対する弟は意外と声がけやノリが良く、かつジェントルマン。僕もジェントルマンですけど・・・。

しかし、意外と僕は英語を使うと素が出て外国人に対してのアプローチは得意です。
対して、弟はそのあたりが不得意・・・。

このようなコントラストが付いています。

では、実際に共学・男子校で違いはあるのか?そして、ある場合ない場合それぞれどのような違いがあるのかを考察していきます。

共学の場合のA-SK

前述したとおり、僕は波瀾万丈と呼ぶべきような人生を歩んできています。
そのような中で人との接点は多く、そして何よりコミュニケーションすることで、生きてこられた部分もあります。
ただ、そんな僕ですが女性に苦手意識を持っています。端から見ると、チャラそうとか悪そうという意見をいただくのですが、実際そうでもなくて・・・(と言っている時点で怪しいというのは置いておいて)、実際問題として女性に声をかけたりすることに対して少し遠慮してしまう部分があります。意外にもです。

共学に行き、バンドマンとしてある程度の地位まで行き、会社も女性も多い中、なぜこのようなことになってしまったのでしょう??笑

原因として考えられるのは、マインドセット

よく言われる草食系男子というものは女性慣れしていない、女性経験が少ないと言われることが多いです。
その原因としてさらに考えられるのが、女性との接点が少ないと言われることが多いです。しかし、どう考えてもどう見ても草食系男子に見られないことがない僕はなぜそのような状況になったのでしょうか。

まず考えられるのがマインドセットです。僕は相手に求めることが多く、同じ趣味嗜好を持っている人と話が弾みます。
そして、その趣味嗜好というモノが非常に男性が好むものであることが多いのです。例えば、

ガジェット カメラ アップル製品

のように非常に偏っている+男性が好きなモノが多いです。
女性と共有できる趣味でもあるとは思うのですが、女性より男性の方が食いつきが良いときが多いです。
そうすると、僕の場合思考を変えればいいのではないでしょうか?と言う結論に達することが出来ます。

男性で女性に話がウケないのは話し方ではなく話の内容では?

男子校に通っていると趣味嗜好がゲーム、アクションゲーム、危ない遊び、などのように固まる傾向が強い印象を受けます。
話し方の問題も大きいとは思いますが、それ以前にその内容+話し方のように付加価値として話し方が付いてくるだけではないでしょうか?
もしかして、女性はアップル製品のうんちくを聞きたいのではなく、あなた自身の今までの人生の話について聞きたいのかもしれません。

と視点を変えてみると、意外と男子校出身の皆さんはいけるのではないでしょうか。

弟の男子校出身の場合

先に書いてしまいましたが、趣味嗜好が意外と固まってしまっている、もしくは偏ってしまっていることが多々あります。
そして、実際弟の事を観察してみると、そういう傾向が若干ありました。中学生時代周りがはまっていたのはアイドルグループAKBだったりします。

実際共学にもアイドルグループが大好きな男子も多いのですが、どちらかというと男子校の方が熱意・熱量が違った印象です。
ただ、あくまでも僕の周りでの研究結果なのでそこに対してのそうだ!違う!の意見は聞いても仕方がないのでスルーさせていただきます。

男子校出身の場合、女性に対して慣れていないという意見をチラホラと聞きますが、実際弟が行っていた学校には文化祭の時は女子校の学生が来てましたし、そこで交際にまで発展した事例も多々見てきました。そういうのをベースに考えると、意外と共学よりも遠距離恋愛であったり、お互いの間を取るのがうまい子が多いようなイメージもうけます。僕は共学チックなところにしか行ったことありませんが、逆にいつも近くにいたので、間の取り方がわからないですし、今でも間の取り方、離れると寂しい、と言う感情が非常に強く出てきてしまいます。困ったモノです。

しかし、こんな僕にも大切な人います。
ここが面白いところですね。共学でちんぷんかんぷんな人生を歩んで女性苦手とか言っておきながら、大切な人(もちろん女性です)いますし、弟も同じく大切な人がいます。そうすると、付き合いに発展するまでは同じようなフェーズをたどったり、はたまた近しいたどり方いわゆるパスを描いていくのだなということはわかりました。

共学・男子校関わらず、大切な人は本人に意思があれば出来ると言うことは立証されました。
では、次に付き合い方です。

A-SKと弟の付き合い方とは?

僕はべったり集中型、弟はクールに散漫型。のように取れます。勝手な僕のイメージですが。
僕は一緒の時間が長くないとわからなくなってしまうことが多かったりしますが、弟はその点すごくクールです。

もうここまで来ると性格の違いではないのだろうか?と感じてしまうところですが、あえて書かせていただきますと。
大いにありうると思います、と同時になぜ同じ兄弟なのにこんなに違うのだろう?とたまに不思議に思うときもあります。

結局・・・共学と男子校(女子校)というのは幻想では?

幻想という言葉がぴったりな気がします。

僕の経歴を見てもわかるとおり、人間やる気になればどんな道でも行けます。
そして、その時に大事にしてほしいのが、充電期間(世間ではニート期間)というのは大事と言うことです。
ニートになってしまったー!終わりだー!と思うことも感じることも必要ありません。
ただ、その状況に甘んじてしまうのはNGですよ。

何が言いたいかと言いますと、共学・男子校さほど僕たち兄弟には影響がなかったという分析結果が得られました。

ただ、共学に行けばマルチに同性・異性問わず友人の幅は広がると思います。
逆に男子校・女子校に行けば親友が見つかるかもしれません。本当に持つべきモノは友人です。

友人を自分が作りやすい環境を是非選んでいただくのがいいと思います。そして、何より学生というモノは学び生きる人です。
その瞬間に学びたいことにフォーカスできる環境選びというのは非常に重要になってくると思います。

もしも、異性がいると気が散ってしまうなどという方は、大学まで共学を取っておき、中学校高校と異性から離れて、勉学に集中するというのも手かもしれません。
ただ、異性に対しての興味であったり、関心は必ず出てくると思います。その時に誤った知識であったり、下心を持つor形成はしないようにある程度の接点は持っておいた方がいいと思います。

さいごに

僕が共学に行ってしまったことにより、得たモノ失ったモノを1つずつあげるとすると

得たモノは様々な考え、価値観を男女隔たりなく得られたこと

逆に失ったモノは前述もしましたが、
自分の時間を若干恋愛に費やしすぎたかなというのはあります。
あのとき学業に集中していたら、そんなことはなかったかも・・・と思ってしまうときもあります。

しかし、人間その時々でやる気になれば、遅くはないと感じていますしそう信じて実行しています。
限界はありますが、20代、30代はまだまだ可能性無限大です。

男子校・女子校で得たモノ失ったモノはまた今度聞いていただければ答えられるようにしておきたいと思います。

しかし、どちらも一長一短であることは間違いありません。
大事なのは、お互いの価値観や考えを許容して、受け止めることです。
受け入れられなくても、「そういう考えもあるんだな」という考えを持たないと、共学・男子校・女子校関係なく自分が苦しみます。
是非、こういったディベートでも使えるようなコンテンツなので、考えてみたり、思案してみることはいいことだと思うので、実行してみてください。

結論:共学・男子校・女子校それぞれ一長一短であります。
共学に関してもう少し詳しく後日書きたいと思います。