【IoT】日本はIoTを飛び級できる
日本の技術力・強み
以前ご紹介した記事
日本が大切にすべきモノづくりの心というタイトルで執筆した。
まさにこのとおりだ。
日本はIoTを飛び級できる可能性を秘めていると、考えている。
どこにそのような根拠があるのか。
まさに上記の記事に書いてあるとおりだ。
新型とか、新しい、と聞くと人間飛びつきたくなるものだ。それは人間の心理としてあるものであるから、正常だろう。
僕自身も新しいガジェットであったり、デバイスを購入するのが大好きだ。見ているだけでも楽しい。
2015年に流行ったものであれば、このような物がある。
しかしだ。これらのデバイス、ガジェットはそのうち寿命が来る。
そして、その寿命が来て過ぎ去った後残るものは・・・ゴミの山である。
むしろそのごみの山に目を向けるべきではないだろうか??とまで考えられる。
モノづくりのしすぎの結果=ゴミの山
この条件式が当てはまるかもしれない。ただ単にイコールで繋いだだけだが、モノづくりとは必要なモノを最低限作ることだと考えている。
だからこそ、大量生産という概念が生まれた時点で、人間は崩壊への道を辿っていっている。
もちろん、成長した部分もあるし、そのおかげでお腹を空かさずにご飯を食べられる国=大量生産を採用している国、または大量生産を行える国という概念が染み付き始めた。
日本は違う
日本は資源がたくさんあるわけでもなく、人口が多いわけでもなく・・・。
少人数、ハイクオリティー。この2つの単語が思い浮かばないだろうか??もしあなたが日本人なら思い浮かんでいるかもしれない。
アメリカに染まってしまっていたら、また違ったアイディア、思考。フランス人だったら・・・と国柄であったり、文化によって出てくる言葉思いつく言葉は違うかもしれないです。
僕が何を言いたいかといいますと、日本人は大量生産をする前にやるべきことがあったのです。
それはモノづくりの継承。概念であったり、思考、礼節など様々です。
「日本のモノづくりは世界一」と言われることも多々あります。それにはもちろん理由があってそうなっているのです。
だからこそ、今の日本人、老若男女問わず日本人の心であるモノづくりというものに対するスタンスを改めて考えて欲しいと感じています。
他国は他国、うちはうち
よく両親に言われていました。◯◯くんは◯◯くん。うちはうち!とね。
日本はモノづくりに特化した国にした方がいいかもしれないと感じています。
または、海外からのソフトウェアをベースにしたモノの提供。
そこが強みであり、対抗するためにかなり優勢に立てるフィールドだと思うからです。
しれっとアナログハードウェアを売ったほうが、世のため人のためになる気がしてなりません。
だからこそ、これから日本国内の住宅のリノベーションを活性化させて、今後海外にも持っていけるような和のリノベーションを起こしたい、と考えています。
つまりIoTとか言ってないで、そろそろ目を覚ましなさい!と言いたいところです。
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