【HACK】XMindで自分の取り扱い説明書を作りましょう
はじめに
人間ってとある時に眠くなったり、イライラしたり、悲しくなったり、楽しくなったりと気分は常に変化しています。
モチベーションが高いときを思い出そうとしてもいまいち思い出せないものです。
だったら、それを記録したり分析したらどうなんだろう??という結論に到達しました。
昨日ゼミの後輩とランチをする機会がありまして、そこでこの話をしたので、もう一度自分の頭を整理するために執筆を決意しました。
マインドマップを使います
世の中に様々なマインドマップというアプリケーションが存在します。
僕はXMindというアプリケーションを使っています。
無料でもダウンロードできるので、是非使ってみるといいかと思いますが、このXMindを使って日頃の頭の整理であったり、案件の整理をしています。有料プランで使用すると、更に機能が自由に使えるようになるのでそちらも合わせておすすめです。
ちなみに、僕は言われなくてもわかると思いますが、有料課金しています。笑
立ち上げたら、コアな部分をまずは作成します
このように、日中眠いとまずは決め打ちで悩みであったり、なんでこうなんだろう・・・。
という部分をコアな部分に設定します。
僕はこのロジック図というテンプレートを使って毎度行うことが多いです。
他に方法があれば教えていただきたいです。
コアな部分の例としては、日中眠いの他に仕事がうまく回らない時やプライベートがうまくいっていないなど、悩みベースで決めていくのがいいと思います。
そうすることによって、毎回眠くなったら、この眠いテンプレートを見て、どうすれば改善できるかがわかりますし、毎回毎回考えて悩んでいる間にこれを見れば済むのですから。何より良いところはアップデートがかけられるところです。そうすることによって、眠いに対する解決方法や手段が縦横無尽に網羅することが出来るようになります。眠さを取り除くエキスパートになるのも夢ではありませんね。
02.なんで?を問う
コアな部分が完成したら、次に・・・なんで?なんで眠いの?なんで仕事が回らないの?と問いましょう。
サンプルですが、自分がなぜ今眠いのかを問います。そうすると、このように
- 寝るのが遅かった
- 寝る前の行動が良くなかった
などのように2パターン出てきました。
これをひたすら繰り返します。
なんで?なんで寝るのが遅くなったの?と。
延々と繰り返していきます。
もうこれ以上でないとなったら、別の枝を作っていきましょう。別の枝とは、新たななんで?をコア部分からまた作ることです。そうすることによって、様々な視点から自分がなんで眠いのかどういう時に眠いのかが見えてきます。
03.結論を出す
枝を増やしていき、なんでなんで方式を取っていったら、最後に必要なのが結論です。
どうすれば、そのコアな部分の眠いが解決されるのか・・・。そこが重要ですよね。
結論は至って簡単です。
それぞれの枝に対して答えを出していきます。その際に気をつけることは毎回同じ結論になっているかどうかを認識しながら記述することです。
例えば、SNSを見ていて寝るのが遅くなった。その場合の解決策として、寝る30分前にはSNSから離れる。だったらいいと思います。
しかし、逆にその日の気分で見る時間を決めて見るなどとしてしまうと、時間帯がバラバラになってしまい、結局同じことを繰り返してしまいます。
もう一点重要なことは無理な解決策を設定しないということです。
寝る30分前が厳しいのであれば、15分前にまずは設定してみるとかして、解決していきましょう。
まとめ
XMindを使って、このような自分の取扱説明書を作っていくことは自分を知る上でも成長する上でもかなり楽しいですし、可視化出来るので便利です。そして、行動することによって、実証されてくるとまたさらにおもしろくなり、持続するでしょう。必ず無理のないゴールや解決策を設定して、己のライフワークバランスであったり、仕事、プライベートを更に充実させてください。
人間は可視化されて、数値として見えてくると楽しくなってきます。そして、持続も楽になってきます。
僕自身も筋トレをするにあたり、とあるマインドマップを作って実験中なので、そちらも今後共有できればと思っております。
皆さんの人生にマインドマップを!